暇な時に遊べるメダルヒーローズ
2018年3月26日月曜日 メダヒロ
ポイントサイトにアプリダウンロードの案件がたまに出ているけど、近年はもらえる額がめっきり減ってしまった。
開始当初は1件ダウンロードで100円とか当たり前で、アフィサイトのバナーを自分のブログに貼り付けて自己アフィすると2~300円もらえるアプリもあった。もちろんこのブログも自己アフィ用だった。
そうした盛り上がりもいつしか鎮まり、1件あたりの金額は徐々に低下。今では数十円もらえれば関の山。ひどいのになると6円ぐらいしかもらえない。それでも不満言いながらこなすんだけど。
けれど、そんなはした金欲しさにダウンロードしたアプリの中に宝玉が混じっていることもある。それが「メダルヒーローズ(以下メダヒロ)」というアプリ。
メダルヒーローズとは?
元はネクソンが配信していた「メダルマスターズ」で、しばらく続いていたものの、インフレでゲームバランスが崩壊したとかで2017年夏に配信が終了していたらしい。それを韓国の別の会社が引き継ぎ、改名して配信している。
メダヒロはキャラを育成してデッキを組み、敵と戦わせるゲーム。キャラはファイナルファンタジーのドット絵を思わせるスタイルでかわいらしい。
キャラにはスキルと、スキルを使えるようになるまでの待機時間であるクールタイムが設定されている。これらを考慮してデッキを組むと、上手く相手の邪魔をして勝てるようになる。
コンテンツは数多く用意されており、他プレイヤーのデッキと戦う対人戦が主流。フリークエストでキャラを強化する欠片集めもできるなど、やりこみ要素もある。
チェンクロユーザーが嫌うギルドも実装。ギルド戦で石などがもらえるので、入ったほうがお得。
他人のデッキを覗くこともできる。編成やカードの付け方、どのキャラが使えるのかなど学べることは多い。
戦闘にはオートや倍速がある上、戦わずして経験値や報酬がもらえるチケットもあり遊びやすい。
キャラをガチャで集めていくのは他のソシャゲと同じ。ガチャには通常ガチャとボックスガチャがあり、どちらも排出率は公表されておらず、最高レアはかなり渋めな印象。普段は石を貯めておき、ボックスガチャに強キャラが来た時確実に取るといった遊び方がいいかも。
始めるなら今がお得
メダヒロでは今、配信200日を記念して、強キャラが必ず当たるガチャ券を3枚配布中。
当たる強キャラは、恐らく運営的には最上位に位置付けていると思われるもの。チェンクロで言えば、ビエンタVer3やリリスVer2といったレジェ1%クラス。
そのためこのキャンペーン情報が発表された時はネガティブなコメントも多かった。これまで課金しまくってゲットしてきたようなキャラを無料で配るというのだから、怒りたくなるのも当然。
キャンペーンガチャのうち当たりがどれか個人的な意見を言うと、「戦士・ランサー」のガチャについては、最も使えるヘラクレスは60日後のログボでもらえるのでいらない。無敵が使えるルシファーかニーケーあたりかな、狙うとすれば。
「アーチャー・魔法師」のガチャについては、ハイレディン以外なら当たり。スピルタ、アルテミスは大当たり。
「司祭」ガチャについてはユグドラシルが大当たり、残り2名もかなり使えるという印象。
キャンペーンは4/2 AM 5:00まで。
終わりに
サクサク進むバトルと、デッキを考えるのがかなり楽しいこのゲーム。チェンクロが暇な時にプレイすれば、2週間ぐらいはのめり込めると思う。
一方で対人戦が主流なため、上位のデッキと当たり打ち負かされると嫌になることもあるかもしれない。ストアのレビューにもそうした不満が多いけど、その辺は先行者や課金者に負けるのは仕方ないとあきらめる以外にない。
石をかなり配ってくれるのもうれしい。下の画像は、2月末に残り100個になってから1か月後には6,700個にまで回復したところ。
通常ガチャ10連には270個必要なので、24連×10回分に相当する石がもらえたことになる。この大盤振る舞いがいつまで続くかわからないけど、貯め込むのが趣味という人にも楽しめるのでは。
とは言え、ガチャは渋い上にスタミナも不足しがち。よく考えて使いたい。
一つ気になるのが、一日に遊べるコンテンツが多く時間を取られる点。面白いからつい夢中になって長時間遊び続けてしまうのは困る。