チェンクロのデバフって重複するの?加算・乗算どちらなのかも検証

2016年10月28日金曜日 チェインクロニクル初心者

チェンクロには、敵の攻撃力や防御力を下げる、デバフスキルを持つキャラもいます。

このデバフスキルは重複するのか、その場合には加算と乗算どちらで処理されているのか、バラクーダV2を使って検証してみました。

まずは敵から受けるダメージ(被ダメ)と、こちらが敵に与えるダメージ(与ダメ)を測定します。

見づらいのですが、下の画像でボスをつついている2人のうち、上にいるバラクーダV2で調べます。


与ダメ:2360(クリティカル)
被ダメ:1146

スキルを使って1発目のデバフを撃ち込みます。


さらに別のバラクーダV2で2発目のデバフを撃ち込みます。


デバフを2発撃ち込んだ後の与ダメと被ダメを測定します。下の画像が被ダメ、796に減っています。


こちらの画像が与ダメ、2832に増えています。


【検証結果】
与ダメ:2360→2832(20%アップ)
被ダメ:1146→796(31%ダウン)

※参考:魔神イベ特効 バラクーダVer2とルーラVer2の性能をまとめてチェック

これを見る限りチェンクロでは、

・デバフスキルは重複する
・デバフの計算は加算

と言えそうです。

余談ですが、こうして見てくると、バラクーダV2のスキルは範囲デバフとして使えるかもと思いました。

高難易度クエストでは、HPが多く一撃が重いボスが複数出てくることがあります。バラクーダV2のスキルならそれらにまとめてデバフをかけ、場合によっては毒付与でごっそりとHPを削ることも可能です。

スキルの範囲は最奥まで楽々届き、複数のボスをまんべんなく弱体化。スキル後は戻ってくるので、奥で挟まれて終了になることもありません。行きで弾き飛ばし、帰りで転倒と、地味ながらも被ダメ減少に貢献してくれます。

結束やスキル倍率でルーラV2に劣るため、早くも酷評されているバラクーダV2。しかし使い方次第では良キャラと言えるのかもしれません。