チェンクロ スピリオーナの絆(森林・夜間)は重複する
2015年11月20日金曜日 チェインクロニクル初心者 チェンクロ キャラ評価
スピリオーナは、2015年11月に開催された踏破型イベントの特効として登場したSR弓使い。イベント後は、精霊島の酒場に追加されている。その性能や使える点、評価などについて。
放物線を描いて、最も奥の敵1体を攻撃するスキル。アビ1と合わせることで、地形が森林や夜間ではかなりのダメージを与えてくれる。
単体スキルのため、ボス戦時のように雑魚が数多く出てくるシーンでは、狙ったのと違う敵に当たってしまうことも多い。
周囲の雑魚を倒し、敵出現の矢印マークが表示されていないのを確認してから撃つようにすれば確実。
1つ目は、弓使いの弱点である暗闇状態を防ぐアビリティ。絆なしでも暗闇を防げるのは便利。
加えて、森林や夜間での戦闘時には攻撃力と移動速度が上がる、「森林/夜間」特効のアビリティ。特に攻撃力の上昇率が40%と高く、SRにしては優秀。4凸しておけば、ATK7400×1.4=10,360になる。
この地形特効は、森林と夜間の両方が合わさった「森林夜」のクエストでは上昇率が重複する。「森林夜」での倍率は1.4×1.4=1.96倍。4凸しているならATKは7400×1.96=14,504にまで上昇する。
1つ目は、暗闇状態の敵に対して攻撃力が上がる暗闇特効。
さらにスピリオーナ自身がクリティカルを出すと、確率で暗闇を付与できる。クリティカル率も上がり、撃っているうちにいつの間にか攻撃力が上がるというすぐれもの。
解析によると、クリティカル率は20%増加、クリティカル時の暗闇付与率は30%らしい。
スピリオーナの絆は、暗闇無効と森林/夜間特効の2種類のアビを兼ね備えており、非常に便利。この絆のためだけに1枚は確保しておきたいところ。
アビ1と同様に、森林時、夜間時それぞれの地形で強化されるだけでなく、「森林夜」では効果が重複する。
下の画像は、シャントゥールに絆としてスピリオーナを付け、地形による与ダメの変化を調べたもの。
・平原:555
・森林:638(15%)
・森林夜:733(15%×15%=32%)
と上昇しているのが確認できる。
1.森林や夜間で使える!
スピリオーナの強さを実感できるのは、地形が森林や夜間のクエスト。特に森林はチェンクロに頻繁に出てくる地形で活躍の場も多く、ぜひパーティーに入れて行きたい。SSR無凸を超える火力を、13という低いコストで使える点もうれしい。
2.絆が使える!
スピリオーナは絆も優秀。弓使いの弱点をカバーできるだけでなく、地形特効で強化してくれる。本体としての出番が減ったとしても絆として使いみちがあるため、後々まで使えるキャラと言える。売らずに1枚だけでも残しておくのがおすすめ。
3.スピリオーナの欠点は?
スピリオーナの火力は、「森林夜」の地形で最も高くなる。ところが「森林夜」のクエストはめったに出てこないため、その強さを実感しにくい。地形を夜に変えるキャラはいるものの、「平原夜」に変えてしまうため意味がない。今後「森林夜」のクエを出してくれることに期待。
森林/夜間以外での性能は普通であるのも、欠点といえば欠点。
(2018年3月追記)
強力な絆アビを備えながらも、実装当初はそれほど話題にならなかったスピリオーナ。その理由は上にも書いた通り、「森林夜」のクエストがほとんど無かったため。
ところが2017年4月、レジェンドフェスの目玉として登場したレジェンド・バリエナ(風纏う銀狼の導き手バリエナ)がその評価を覆すことになる。彼女には、地形を夜の森林に変えるスキルが与えられていたからだ。これで森林夜は自由自在に作り出せるようになった。
さらに2018年2月にはレジェンド・オルオレータ(思慮深き海風の氏族長オルオレータ)が登場。精霊島結束を持つ弓使いのオルオレータには、森林夜の絆アビとしては最高倍率のスピリオーナが最適。所属ボーナスが得られるのも大きい。
実装から2年。スピリオーナはようやく最高のパートナーとめぐり逢うこととなった。
ATK | HP | 絆通常 | 絆所属ボ | |
---|---|---|---|---|
Lv 50 | 5,600 | 3,100 | A8, H7 | A11, H9 |
Lv 55 | 6,050 | 3,550 | - | - |
Lv 60 | 6,500 | 4,000 | A10, H8 | A14, H11 |
Lv 65 | 6,950 | 4,450 | - | - |
Lv 70 | 7,400 | 4,900 | A12, H9 | A16, H12 |
千河の人魂 スピリオーナ 弓使い(弓)SR★★★★ | |
---|---|
スキル | 2マナ:自身前方の一番奥にいる敵を狙撃して、中ダメージ(11倍)を与える |
アビ1 | ・暗闇状態にならない ・森林/夜間での戦闘時に攻撃力(40%)と移動速度が増加する |
アビ2 | ・クリティカル発生率が増加し、クリティカル攻撃時に一定確率で暗闇を付与する ・暗闇状態の敵に対し、与えるダメージが増加(25%)する |
絆 | ・戦闘時、暗闇状態にならない ・森林/夜間での戦闘時に攻撃力が増加(15%)し、受けるダメージが減少(10%)する |
スキル ノーティラドル
放物線を描いて、最も奥の敵1体を攻撃するスキル。アビ1と合わせることで、地形が森林や夜間ではかなりのダメージを与えてくれる。
単体スキルのため、ボス戦時のように雑魚が数多く出てくるシーンでは、狙ったのと違う敵に当たってしまうことも多い。
周囲の雑魚を倒し、敵出現の矢印マークが表示されていないのを確認してから撃つようにすれば確実。
アビ1 夜陰の人魂
1つ目は、弓使いの弱点である暗闇状態を防ぐアビリティ。絆なしでも暗闇を防げるのは便利。
加えて、森林や夜間での戦闘時には攻撃力と移動速度が上がる、「森林/夜間」特効のアビリティ。特に攻撃力の上昇率が40%と高く、SRにしては優秀。4凸しておけば、ATK7400×1.4=10,360になる。
この地形特効は、森林と夜間の両方が合わさった「森林夜」のクエストでは上昇率が重複する。「森林夜」での倍率は1.4×1.4=1.96倍。4凸しているならATKは7400×1.96=14,504にまで上昇する。
アビ2 赤いお守り
1つ目は、暗闇状態の敵に対して攻撃力が上がる暗闇特効。
さらにスピリオーナ自身がクリティカルを出すと、確率で暗闇を付与できる。クリティカル率も上がり、撃っているうちにいつの間にか攻撃力が上がるというすぐれもの。
解析によると、クリティカル率は20%増加、クリティカル時の暗闇付与率は30%らしい。
絆 森の付与力
スピリオーナの絆は、暗闇無効と森林/夜間特効の2種類のアビを兼ね備えており、非常に便利。この絆のためだけに1枚は確保しておきたいところ。
アビ1と同様に、森林時、夜間時それぞれの地形で強化されるだけでなく、「森林夜」では効果が重複する。
下の画像は、シャントゥールに絆としてスピリオーナを付け、地形による与ダメの変化を調べたもの。
・平原:555
・森林:638(15%)
・森林夜:733(15%×15%=32%)
と上昇しているのが確認できる。
スピリオーナの評価まとめ
1.森林や夜間で使える!
スピリオーナの強さを実感できるのは、地形が森林や夜間のクエスト。特に森林はチェンクロに頻繁に出てくる地形で活躍の場も多く、ぜひパーティーに入れて行きたい。SSR無凸を超える火力を、13という低いコストで使える点もうれしい。
2.絆が使える!
スピリオーナは絆も優秀。弓使いの弱点をカバーできるだけでなく、地形特効で強化してくれる。本体としての出番が減ったとしても絆として使いみちがあるため、後々まで使えるキャラと言える。売らずに1枚だけでも残しておくのがおすすめ。
3.スピリオーナの欠点は?
スピリオーナの火力は、「森林夜」の地形で最も高くなる。ところが「森林夜」のクエストはめったに出てこないため、その強さを実感しにくい。地形を夜に変えるキャラはいるものの、「平原夜」に変えてしまうため意味がない。今後「森林夜」のクエを出してくれることに期待。
森林/夜間以外での性能は普通であるのも、欠点といえば欠点。
【朗報】スピリオーナに活躍の場が与えられる
(2018年3月追記)
強力な絆アビを備えながらも、実装当初はそれほど話題にならなかったスピリオーナ。その理由は上にも書いた通り、「森林夜」のクエストがほとんど無かったため。
ところが2017年4月、レジェンドフェスの目玉として登場したレジェンド・バリエナ(風纏う銀狼の導き手バリエナ)がその評価を覆すことになる。彼女には、地形を夜の森林に変えるスキルが与えられていたからだ。これで森林夜は自由自在に作り出せるようになった。
さらに2018年2月にはレジェンド・オルオレータ(思慮深き海風の氏族長オルオレータ)が登場。精霊島結束を持つ弓使いのオルオレータには、森林夜の絆アビとしては最高倍率のスピリオーナが最適。所属ボーナスが得られるのも大きい。
実装から2年。スピリオーナはようやく最高のパートナーとめぐり逢うこととなった。